天一ラーメン


☆ダイバーズ in 鹿児島 HP★
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行きたい行きたいと思っていた

天下一品ラーメンに 行ってきました。

私の青春の味

天一ラーメン」(その当時京都で呼ばれていた)
徹夜マージャンの前に 体力作りの 為に行ったラーメン屋。

行くと どんぶり一杯に ねぎが

麺が見えなくなるまでねぎを盛って こってりラーメンラーメンを食べた。

でも このサービス 鹿児島店ではない (残念)

 上品な感じが して・・・・・
  でも これからも 食べに行くだろう。



■後半はこれからのエネルギー開発のヒントの話しがあります。
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アメリカの面白いデータがあります。

原発のコストがどんどん上がる一方で、自然エネルギーの中では一番高くつくと言われていた太陽光発電がどんどん値段が下がってきている。

そして去年、とうとう同じになってしまい、何と現在では原子力発電よりも太陽光発電の方が安くなっていることが分かった。

だったら原発ではなく、太陽光発電や、もっと安い風力や水力を使えばいいではないか。

2009年、ヨーロッパとアメリカでは自然エネルギーが最も盛んな発電所となった。

特にヨーロッパでは新設の発電所の60パーセントが自然エネルギーである。

それは安いから。

日本では自然エネルギーなんて、高くて不安定で役に立たないとメディアでは必ず言う。


日本だけが自然エネルギーを認めていないのだ。

そして東京電力東京大学に委託して調査したある面白いデータがあります。

千葉県銚子市犬吠埼の沖合いに風車を建てたらどれくらい発電するかを調べてもらったのだ。

その結果、世界最大の電力会社であり、日本の3分の1の電気を消費する東京電力の電気は、犬吠埼の沖合いに風車を並べると全部足りることが分かった。

ただし水深500メートルを超える海域にあり、経済的に利用が難しいと報告書には書いてあるが、それは従来風力発電は浅瀬に立っているからである。

ところが九州大学がこんなものを作った。


http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100712/104217/?P=1


カーボンファイバーで作ってあるので海に浮く。

海に浮かんで勝手に発電する。

仕方なく、東電も25年くらい先には何とかしようと言っているが、真面目に取り組む気が無い。それが大問題。

アイスランド地熱発電をやっている。

地熱発電で発電し終わった後、各家庭にお湯を配っている。

それでもお湯が余るので広大な温泉も作っている。

その発電所を見に行ったら日本製だった。

世界で一番優れた地熱発電は日本が作っていた。

日本は各国に地熱発電を送っている。

そして彼らが言った。

同じ島国で同じ火山国でこれだけの技術のある日本には、さぞかし地熱発電があるんでしょうね、と。

いいえ、ほとんどない。

日本がもし真面目に地熱発電をやると、今消費している電気の30パーセントをまかなえる。

犬吠埼の沖合いだけでも33パーセント、それ以外にも風力の適地なんていくらでもある。

特に海の上はものすごく効率がいい。

日本は自然エネルギーだけでおつりがくる。

輸出もできる。そういう国になれる。

小規模水力というものもある。

4.5メートルの長さがあったら、4人家族の家一軒が自給できる。

ところがこの電気、自分で使う事は許されていない。

敷地内に水が流れていればいいのだが、敷地の外だと絶対に使ってはいけない。

なぜならば私たちは電力会社からしか電気を買う事が許されていないからだ。

それは電力会社という巨大な権力を許してきたツケとなっている。

日本にはこんな風力発電もある。

風力発電はこれまで、鳥がぶつかる、低周波騒音が出ると言った難点があった。

ところが、秋田のメカロと言う小さな会社が作ったスパイラルマグナス風車。

世界初の方式で、通常のプロペラの代りにフィンを付けたスパイラル円柱翼により風車を回す。

http://www.mecaro.jp/product.html


一般のプロペラ型風車の1/4程度の低い回転数のため、騒音レベルは、風の音と区別がつかないほど静か。

ドイツ人が考案したが、作ったのは日本人。

さらにこの風車は風速50メートルの台風の風にも耐えられる。

こんなすごいものを日本人は作っている。



神戸大学院が作ったのは高効率ジャイロ式波力発電システム。
たった9メートル×15メートルという小さな発電機を海に浮かべて回すだけで、太陽光発電の15倍の45キロワットを発電する。

波があればずっと発電する。

日本の国土は狭い。しかし、海を含めると12倍になる。

海の上の波と風を活用したら日本はエネルギーの輸出国になれる。

そして省エネ製品に替えると今の電気消費の半分までに減らせる。

それだったら畳8畳分の屋根の広さの2キロワットの太陽光発電で足りる。

これにあとバッテリーさえあれば自給できる。

原発で、こんなに高い電気を命がけで作る必要はなくなる。

送電線もいらない。

スマートグリッドがこれからどんどん伸びていく。

その時に必要な省エネ製品・自然エネルギー・IT・電気自動車・バッテリーはどれも日本が世界一である。


私たち日本人は世界に誇れる技術を持っているのです。


☆前文の解説 田中優さん公演の動画です。
長いですが ・・・・
http://www.ustream.tv/recorded/13373990?lang=ja_JP