桜島大正大噴火 火口図
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桜島大正大噴火 火口図のはがきを入手することができた。
この図から
桜島 東から5ヶ所
西側中腹から6ヶ所から噴火している
なかでも
烏島 西側から噴火したのを知って驚いた
烏島とは
1914年(大正3年)の爆発前は海岸から約500m沖合いに烏島という島があった。
烏島は文明7年(1475)の桜島の噴火の際に出来た、高さが20m周囲500mの無人島であった。
溶岩は1914年(大正3年)の1月13日(噴火翌日)に桜島の中腹から流れはじめ18日まで続いた。
結局烏島は溶岩の下20mに埋もれてしまった。
海を隔てた一つの島が溶岩で埋もれてしまうというこの現象は
火山史上でも非常にめずらしいとの事。